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新潟市の相続物件を売却した成約事例:事例①
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関 健吾スタッフブログ成約実績2026年08月01日
おはようございます!つぎて不動産の関です。相続した実家や空き家を売却しようと思っても、「遠方に住んでいて何度も新潟に行けない」「家の中の荷物をどうすればいいかわからない」「査定価格だけで不動産会社を選んで大丈夫なのか」と悩まれる方は少なくありません。
今回は、実際につぎて不動産で売却のお手伝いをさせていただいた、新潟市西区の相続物件の成約事例をご紹介します。
単なる売却実績の紹介ではなく、なぜその売却方法を選んだのか、売主様にとって何が負担だったのか、不動産会社選びで何を見ればよいのかまで、できるだけわかりやすくお伝えします。
目次
新潟市の不動産売却実績|相続物件の事例
1. 今回の成約事例について
1-1. お父様から相続された新潟市西区の物件
今回ご相談いただいたのは、お父様から相続された新潟市西区の中古住宅でした。
売主様は遠方にお住まいで、相続はしたものの、今後ご自身で住む予定はなく、活用方法にも悩まれていました。相続した不動産は、思い出もありますし、すぐに「売りましょう」と割り切れるものではありません。
ただ、使わないまま所有していると、固定資産税、草木の管理、建物の劣化、近隣への配慮など、少しずつ負担が増えていきます。特に新潟市の空き家は、冬の雪や雨風の影響もあります。人が住まなくなると、建物は思っている以上に早く傷んでしまうことがあります。
今回の物件は、新潟市西区小針エリアの中古戸建です。最寄りの小針駅まで徒歩9分、小針小学校まで約270mという立地で、4Kの間取り、1985年10月築の木造2階建。
1-2. 一括査定サイトから複数社に相談されていた
売主様は、最初からつぎて不動産だけにご相談されたわけではありません。
一括査定サイトを利用し、複数の不動産会社に査定を依頼されていました。これはとても自然なことです。不動産売却は人生で何度も経験するものではありませんし、「少しでも高く売りたい」「損をしたくない」と思うのは当然です。
ただ、一括査定を使うと、複数社から連絡が来ます。査定価格も会社によって違います。
「どの会社の査定が正しいのか」
「高い査定を出した会社に頼めばよいのか」
「本当にこの金額で売れるのか」ここで迷われる方はとても多いです。
不動産の査定価格は、物件の状態、立地、土地面積、築年数、道路付け、駐車場、周辺需要、販売方法によって変わります。高い査定価格が出たからといって、その価格で必ず売れるとは限りません。
大切なのは、売主様の希望と物件の現実を合わせて、どの売却方法が一番よいかを考えることです。
2. 売主様が抱えていた主な悩み
2-1. 遠方に住んでいて何度も足を運べない
今回の売主様にとって大きな負担だったのが、遠方にお住まいだったことです。
新潟市内に住んでいれば、現地確認、荷物整理、書類の受け渡し、打ち合わせなども比較的動きやすいです。しかし、県外や遠方にお住まいの場合、何度も新潟に来るだけで時間も費用もかかります。
相続した実家の売却では、こうした悩みがよくあります。
「片付けのために何回も行けない」
「仕事があり、平日に動けない」
「どの業者に頼めばいいかわからない」
「近所の方への対応も気になる」このような状況では、ただ高く売るだけでなく、売主様の手間をどれだけ減らせるかが大切になります。
不動産売却は、価格だけの問題ではありません。売主様の生活や時間をどう守るか。ここも大事な視点です。
2-2. 室内の荷物や処分の手間があった
相続物件で多いのが、室内に荷物が残っているケースです。
家具、家電、衣類、食器、書類、思い出の品。実家には、長年の暮らしがそのまま残っていることがあります。これをすべて片付けてから売却するとなると、大きな負担になります。
特に遠方に住んでいる売主様にとっては、荷物の整理だけでも大仕事です。
今回、つぎて不動産では、内部の処分も含めた買取でご提案しました。売主様にとっては、何度も現地に来て片付けを進める必要が少なくなり、手間を抑えながら売却を進められる方法です。
仲介で一般の買主様を探す場合、室内の荷物を整理し、内覧できる状態にする必要が出てくることがあります。一方、買取であれば、条件次第では残置物の処分を含めて話を進められる場合があります。
もちろん、すべての物件で買取が最適とは限りません。ですが、今回のように「遠方」「相続」「室内処分の負担」が重なっている場合は、買取が売主様にとって良い選択になることがあります。
3. 今回、買取で売却を進めた理由
3-1. 手間を減らしながら、売主様のお手元に金額を残すため
今回の売却で大切にしたのは、単に早く買い取ることではありません。
売主様の手間をできるだけ減らしながら、最終的にお手元にしっかり金額が残るようにすることです。
不動産売却では、表面上の査定価格だけを見てしまうと、判断を誤ることがあります。
たとえば、仲介で高めに売り出した場合でも、売却までに時間がかかったり、荷物処分費用がかかったり、修繕や管理の負担が続いたりすることがあります。さらに、買主様から価格交渉が入ることもあります。
一方で、買取は仲介より価格が低くなる傾向がありますが、売却までのスピードが早く、手続きや片付けの負担を減らせることがあります。
つまり、比較すべきなのは「査定価格の高さ」だけではありません。
実際に売却完了までにかかる時間、費用、手間、不安。
そして、最後に手元にいくら残るのか。ここまで見て判断する必要があります。
3-2. 迅速な対応が信頼につながった
売主様は複数社に相談されていました。その中で、つぎて不動産を選んでいただけた理由のひとつは、売主様のご要望に対して、できるだけ早く、具体的に対応したことです。
不動産売却では、返事の早さはとても大切です。
「この書類は必要ですか?」
「荷物はどうすればいいですか?」
「この条件で進められますか?」
「いつまでに売却できますか?」売主様は、ひとつひとつ不安を抱えながら判断されています。そのときに返事が遅いと、不安はどんどん大きくなります。
逆に、今やること、次に確認すること、できること、難しいことを早めにお伝えできれば、安心して進めていただけます。
今回も、なるべく少ない回数で手続きが進むように調整し、売主様の負担を抑えながら売却をまとめさせていただきました。
4. 新潟市で相続物件を売却するときの注意点
4-1. 地域によって買主の見方が変わる
新潟市といっても、中央区、西区、東区、江南区、秋葉区、南区、北区、西蒲区では、買主様が重視するポイントが変わります。
中央区であれば利便性やマンション需要、西区であれば学校区、生活施設、道路付け、駐車場の取りやすさを見られることがあります。東区や江南区では通勤動線や商業施設へのアクセス、秋葉区や西蒲区では土地の広さや車移動のしやすさが重視されることもあります。
今回の物件は、小針駅や小針小学校に近い立地でした。資料上でも、小針駅まで690m、小針小学校まで270m、ローソン新潟小針五丁目店まで240mなど、生活施設への距離が記載されています。
こうした立地の特徴は、売却時の見せ方にも関係します。
ただ「古い家です」と伝えるのか。
それとも「小針エリアで、駅や小学校に近く、1,000万円以内で持ち家を検討できる物件」と伝えるのか。同じ物件でも、伝え方で印象は変わります。
4-2. 相場は物件ごとに大きく変わる
不動産売却でよく聞かれるのが、「相場はいくらですか?」という質問です。
もちろん相場は大切です。ただし、相場だけで売却価格が決まるわけではありません。
価格は、物件の状態、立地、土地面積、築年数、道路付け、駐車場、リフォーム履歴、近隣の成約事例、需要によって変わります。
今回のような中古戸建でも、建物をそのまま使えるのか、リフォームが必要なのか、土地として見る買主が多いのかによって、査定の考え方は変わります。
また、新潟市では駐車場の取りやすさも重要です。車社会の地域では、駐車場1台なのか、2台以上可能なのかで、買主様の反応が変わることがあります。
だからこそ、査定価格を見るときは、金額だけではなく、その金額になった理由を確認してください。
「なぜこの価格なのか」
「どの買主層を想定しているのか」
「仲介と買取でどのくらい違うのか」
「売却までにどんな費用や手間がかかるのか」ここまで説明してくれる不動産会社を選ぶことが大切です。
5. 不動産会社を選ぶときに見るべきポイント
5-1. 査定価格よりも、売却方針の説明があるか
一括査定を利用すると、複数の不動産会社から査定価格が出ます。ここで一番高い会社に依頼したくなる気持ちは、とてもよくわかります。
しかし、査定価格だけで選ぶのは注意が必要です。
大切なのは、売却方針が具体的かどうかです。
たとえば、仲介で高く売るのか。買取で早く手間なく売るのか。荷物処分をどうするのか。遠方の売主様が何回来ればよいのか。近所に知られずに進められるのか。
売主様の事情によって、正解は変わります。
「高く売りたいけれど、売れ残るのは困る」
「空き家の管理が負担になっている」
「近所に知られずに売却したい」
「相続した実家をどうすればよいかわからない」このような悩みがある場合は、価格だけでなく、進め方まで相談できる会社を選んでください。
5-2. 地域相場と売主様の事情を両方見てくれるか
つぎて不動産では、新潟市西区に特化し、代表が直接、売主様のご相談をお受けしています。
西区の地域相場、学校区、道路付け、駐車場、買主様の動き方。こうした地域の肌感覚を大切にしながら、売主様の事情に合わせた売却提案を行っています。
今回のように、相続した実家、空き家、遠方に住んでいる売主様、室内処分が必要な物件などは、ただ販売活動をするだけでは足りません。
必要なのは、売却までの道筋を整理することです。
何を先に確認するのか。
どの方法なら負担が少ないのか。
どの選択なら納得して進められるのか。売却は、物件だけを見る仕事ではありません。売主様の事情も含めて整える仕事です。
6. 今回の事例からわかること
6-1. 相続物件は「売れるかどうか」より「どう売るか」が大切
相続した不動産を売却するとき、多くの方が最初に気にされるのは「売れるのか」ということです。
もちろん、売れるかどうかは重要です。ですが実際には、それ以上に大切なのが「どう売るか」です。
仲介で時間をかけて買主様を探すのか。
買取で手間を減らして早く売却するのか。
荷物を片付けてから売るのか。
処分込みで進めるのか。今回の売主様は、遠方にお住まいで、何度も現地に足を運ぶことが難しい状況でした。そのため、内部の処分を含めた買取という方法が、売主様に合った選択になりました。
不動産売却に、全員に共通する正解はありません。
あるのは、その売主様にとっての最適解です。6-2. 早めに相談すれば選択肢が増える
相続した実家や空き家は、放置すればするほど選択肢が狭くなることがあります。
建物が傷む。荷物が増えたままになる。草木の管理が大変になる。近隣から連絡が入る。固定資産税の負担も続く。
もちろん、焦って売る必要はありません。大切な実家だからこそ、すぐに決められないこともあります。
ただ、売るかどうか決まっていない段階でも、相談だけは早めにしておくことをおすすめします。
査定をしたからといって、必ず売らなければいけないわけではありません。現状を知ることで、家族で話し合う材料ができます。
「今売るならいくらくらいか」
「荷物が残っていても売れるのか」
「買取と仲介では何が違うのか」
「遠方でも手続きできるのか」こうしたことを整理するだけでも、不安はかなり軽くなります。
7. まとめ
今回の成約事例は、お父様から相続された新潟市西区の中古戸建を、遠方にお住まいの売主様が売却されたケースでした。
売主様は一括査定サイトを利用し、複数の不動産会社に相談されていました。その中で、つぎて不動産では、室内の処分を含めた買取をご提案し、なるべく少ない回数で手続きが進むように対応しました。売主様の手間を減らしながら、お手元に残る金額も意識して進めたことが、信頼につながった事例です。
新潟市で不動産売却を成功させるには、相場だけでなく、物件の状態、立地、土地面積、築年数、道路付け、地域需要、販売戦略、不動産会社選びが重要です。特に相続物件や空き家は、「いくらで売れるか」だけでなく、「どう売るか」が大切になります。
つぎて不動産では、新潟市西区を中心に、相続した実家、空き家、土地、中古住宅の売却相談をお受けしています。売るかどうか決まっていない段階でも大丈夫です。まずは状況整理から、一緒に進めていきましょう。